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さて今日は、
「強い言葉を使う」をお伝えします。

 
普段の会話や電話の向こう側の声で、
「今日、元気ないね?」
逆に
「今日、何かいいことあった?」
 
 
顔が見えなくても、相手から伝わるものありますよね。
一日の中で、人との会話は職業柄かなりしています。
 
会話のなかでの
言葉のパワー 気にしたことありますか?
 
私は、常に意識しています。
 
・自分が話す言葉
・相手が話す言葉
・聞く言葉
・想像する言葉
一言で言葉といっても色々あります
 
 
耳に入ってきた言葉を頭でイメージ・連想・妄想し行動に移していきます。
 
 
人の行動の源は言葉です。
言葉から感情が動き行動していきます
 
『あなたの言葉によって相手に大きな影響を与えます』
『あなたの言葉によって相手の行動を変えてしまいます』
 
 
それほど言葉には大きな影響力があります。
 
 
せっかく時間をかけてプレゼンしたのに、上手く伝わらない、、
説得力に欠ける、、相手に即決してもらえない、、
これでは、勿体ないです
 
 
「なるほど!」「よくわかった!」「今すぐ買います」
 
 
相手の心に鐘を鳴らし、即行動してもらえるよう
言葉の力を最大に活かしあなたの力を発揮しましょう!
 
 
 
【言葉の選択】
 
話しがぼやけていて「ふーん…」と言われてしまったり
あと、一押なのにもう一歩が決めきれない、
この後の言葉が見つからない、、
 
これは訴求が弱く相手に明確なイメージが出来ていないため
ぼんやりとしか伝わっていないということです。
 
抽象的で曖昧な言葉ばかり並べていると、
具体的なイメージがわかないので相手もピンときません。
 
 
ピンと来ないと感情が大きく動くこともありませんので
 
 
「欲しい! 買います!」
とは、なりにくいのです。
 
 
相手の心を動かすには
心の奥までズドンと伝わる強い言葉を使っていきます。
 
 
水戸黄門の主役 水戸光圀も最後のとりでに印籠を出します。
 
 
戦国時代、相手と戦うとき武器を持っている側が断然有利です
相手が刀を持ち、こちらが素手だっだら 勝ち目はありません。
 
それと同じように話の中で強い言葉(武器)を足すことにより
訴求ができインパクトが生まれます。
 
「興味あります!」
「今すぐ欲しい!」
「ワクワクしてきました!」
 
言葉の使い方によって知って、
相手を大きく惹きつけることができます。
 
伝えたい言葉に適したワードを加えると、
相手の感情を動かす言葉になります
 
 
例えば数字でお得感を表すとしたら?
「今すぐ決断された先着10名様には○○円引きになります」
 
 
感情を刺激するとしたら?
「○○を使うことによって、休日が待ちどうしくなる」
 
 
簡単、便利さを表すとしたら?
「○○するだけで、今すぐ実感できる」
 
 
お客様が商品を購入後、
頭の中にはっきりと絵が浮かび
自分をリアルにイメージできるよう
具体的な言葉を使っていくと感情が動きます
 
 
いつものプレゼンにもう1歩、
踏み込んで強い言葉を足していくことにより、
伝わり方も大きく変わっていきます。
 
年齢、性別、職業、相手によって
グサッと刺さる言葉は変わってきます。
 
 
それぞれにあった最もベストな言葉を
選んでおいて、いつでも使えるように準備しておきましょう。